普通切手は、郵便局の窓口やコンビニエンスストアで1枚単位で販売されているものです。額面によって1円、2円、5円、10円、20円、50円、63円、84円、94円、100円、120円、140円、210円、260円、320円、500円の16種類が存在します。

普通切手の役割は、封筒やはがきに貼るだけで全国にものを送ることです。切手が無いと、郵便局の窓口まで持っていき、料金を支払ってから手紙を出さなくてはいけません。普通切手があることで、自分でポストに投函することが出来ます。

明治・大正・昭和初期などの普通切手は非常に価値が高くて、一枚で数万円を超える切手もあります。日本切手の中でもっと価値が高いと言われているのが「桜切手」という普通切手で、一枚で約数億円の価値があるとも言われています。

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